ぷち映画紀行♪ -12ページ目

『ハイド・アンド・シーク 』

昨日見てきた映画です。

『ハイド・アンド・シーク』


作品情報はこちらからどうぞ。

ハイド・アンド・シーク -暗闇のかくれんぼ-

http://www.foxjapan.com/movies/hideandseek/

評価から。

★★★★★★☆☆☆☆ (10段階


まぁ、まずまずってとこですね^^


ジャンルはサスペンス・スリラーといったとこかな。


キャストは、

ロバート・デ・ニーロ(デビッド・キャラウェイ)

ダコタ・ファニング(エミリー・キャラウェイ)

その他・・・・・


って感じ。

ロバート・デ・ニーロに関しては、さすが名優。

雰囲気ばっちしです。

ダコタ・ファニングは知らなかったんですが、蓋を開けてみると・・・・・凄い。

巷では、天才子役って言われてるらしいですね~(最近よく聞くねw>天才子役

でも、そう言われるだけのことはある。

この子、怖すぎですw


以下ネタバレ注意!(反転させてくださいね)

この映画に関しちゃ、ネタバレすると反則なのでね^^;

最初ずっとホラーかな~と思ってたんですが、違うことに気付いたのは後半。

どうやら、ミステリーな様相。

「チャーリーは誰か?」

「隠れているのは誰?」

登場人物から探して、帰着するのはただ一人。

今思えば、伏線らしいのは沢山あったんですが、無くても分かりますよ・・・多分。


↑ここまでネタバレ注意。


今回は、アナザーエンディングって方を見ました。

こちらの方が、過激な内容らしいんですけど、どうなんでしょうかね^^;


ただ、今日色々なブログで通常版の記事を見てたら・・・・ショボーン;;

通常版の方が面白そう。

てか、通常版だったら話の筋が通りそうです。頭がスッキリ。

こちらだったら、点数1,2上がったと思います。

DVDで出たら、もう一度見てみたいと思います^^


【追記】2005/05/05 22:00

どうしても書いておきたいことがたくさんあったので追記。

どうやら、今回の映画ではかなり多くのことを見逃してたようです。

映画のみの評価は上に挙げたとおりですが、脳内補完後の評価を変えます^^;


★★★★★★★☆☆☆ (10段階)


今現在、自分の中で(勝手にかもしれませんが)消化した点を、挙げてみたいと思います。

よって、ここからは映画見た人のみ見てくださいね^^

ネタバレ注意!(反転させてください)


①デビッドは2重人格

まぁ、これは普通に映画見てれば分かる事ですね。

デビッド&チャーリーってことで。

ここから分かる事はたくさんあります。

やかんのお湯が急に沸騰したりした様に見えたのは、その間にチャーリーが現れていたから。デビッドはあたかも急に沸いたと思ったでしょうね。

この点は、デビッド=チャーリーと気付くポイントでもあります。

2:06に必ず目覚めていたのは、チャーリーの、パパを困らすゲームの本当の開始時刻。(これに関しては違う解釈もあるかもしれません^^;)

他にも色々ありますが、それらはあまり大したこと無いと思ってます。②に比べたら。


②エミリーも2重人格(100%とは言い切れませんが、そうすれば納得することが多いので^^;)

通常版では、エンディングでエミリーが頭が二つある少女の絵を描くらしい。

ここで勘のいい人なら気付くみたいです。

アナザーエンディング版では、エミリーが病院にいて、キャサリンに寝付けてもらいます。

通常ED→アナザーEDと見たらここで大半の人が気付くでしょう。

今思えば色々気付くべきでした;;

・エミリーが残酷なときと、普通のときがある

・ドアを開けて寝るときと、そうじゃないときがある

・クレヨンの字がエミリーの字だとデビッドが言い切ったこと


これで大半の事が片付くんですけど、

まだ良く分からない点を挙げたいと思います。

誰か教えて下さいm(__)m

・隣人(とくに夫の方)について

・鍵を深夜に持ってきた人について

・デビッドは何故、エミリーより先に洞窟の中に入れたのか?(序盤の引越しのシーン


ネタバレここまで。

原作ではどうなってるのかもちょっと気になりますね^^;

『コンスタンティン』

約2週間前に見てきた映画の紹介です~(遅

話題にはなっていたかな?と思われる『コンスタンティン』です。


ストーリーや雰囲気は、

『コンスタンティン』 IN THEATERS NOW

http://constantine.warnerbros.jp/  (公式サイト)

を見てくださいな。


ネタバレあり!っていうか、暴言吐きそうなので、

見るのが楽しみ~♪って方や、面白かった~♪って方は見ないほうがいいかも・・・。

その辺は注意してくださいね^^;


まず点数から~。

★★★★☆☆☆☆☆☆ (10段階)

かなり低めです^^;


CGはなかなか迫力があって良かった。

地獄の描写なんかはCGならではって感じだったしね。

音楽も効果的に用いられて良かった。

その辺で点数上がっると思って頂けたらいいです。


そう。

問題はストーリーです。

最初の方は、結構面白いかも~って感じだったんですけど、

途中から、ワケワカメ。なんのこっちゃウーロン茶ですよ・・・・はい。

見てる部分部分は分かるんですが、

トータルで考えると・・・・( ゚д゚)ポカーン

案の定終わったあと、なんかしっくりこない。


↓はかなり主観が入ってます。

ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)の煙草の吸うシーンが多すぎるのもどうかな~と(笑)

煙草嫌いな人はあんま良い気分にはならないだろうし、喫煙者は逆に吸いたくなるよ。

ジョン・コンスタンティンは肺ガンで余命1年、その肺のレントゲンもえげつない。

副題 ~タバコはやめろ~ にしたらいいと思うほどの表現だった。


まぁ、かなり愚痴ってますが・・・。

何回か見たら楽しみ方分かるのかな~。

『フレディ VS ジェイソン』

おめでたく初回を飾る作品はこれ。
フレディ VS ジェイソン


いきなり、R15指定のホラー(スプラッタ?)かい!

と誰も突っ込んでくれそうにないので、自分でしときます。

映画館で見ようと思ってたんだけど、ちょっと機会を逃したんでDVDで見ました。

オフィシャルサイトはこちらからどうぞ^^

フレディ VS ジェイソン

まず評価から。

★★★★★★★☆☆☆ (10段階)

結構高得点。

どちらも人気あるキャラなので、

お互いの持ち味を潰し合う結果にならなきゃいいな~と思いながら見てたんですけど、

そんな心配は要らなかった。

とても面白い。

現実の世界で最強(?)のジェイソン・ホービーズ。

前回の作品ジェイソンXでは宇宙で殺戮を繰り返してましたね。

対するは、夢の中で最強(キッパリ!)のフレディ・クルーガー。

あの有名なナイフ爪で子供たちを・・・・・(以下自粛

本来ならば、お互い干渉しあうはずは無いんです。

ま、当然と言えば当然。現実と夢の中が舞台ですからね。

それを上手く取り入れてるとこが見ものです。

フレディ役のロバート・イングランドも健在です。

肝心の怖さですが、

最初はちょっとビビッて見てたんですけど、途中からへっちゃら。

映画とは言え、慣れって怖い^^;(人がいっぱい殺されるんだから・・・

そういう、ホラーの観点から言えば、ちょっと甘い気がする。

点数下がったのはこの点かな。

「何でも対戦させればいいってもんじゃない!」

って、ブーブー言う方や、

エルム街の悪夢・13日の金曜日シリーズを知らない方にもお勧めです。

そこまでえぐくないので、スプラッタ入門(?)用としてもいいかも。(人によるけどね^^;

昼も夜も眠れない!

勝手にテーマ付けるならこうかな。

初回はこんな感じで終わりです^^;

みんなどういうジャンルの映画が好きなのかな?

初めにお読みください

初めまして。

ぷっちーと申します。


まず最初に。

このブログに足を運んで下さってありがとうございます^^


私の書いたレビューを読む前に、気をつけて欲しいことが数点あるので、少しだけお付き合い下さい。


1.価値観は十人十色


何が言いたいかと言うと、あなたの大好き(大嫌い)な映画を、私は酷評(絶賛)してるかもしれません。

それにより、不快な思いをしたりするかもしれませんが、こういう人もいるんだ~程度で流して頂いたら幸いです。それでも納得できない表現などがあれば、コメントして下さい。

でも、あなたの事を否定しようと思って書いてるんじゃないんで、そこだけは分かってください^^;


2.私はド素人


私は映画関連の仕事をしてるわけじゃないし、映画通でもないので、色々と間違ったことを書いてると思います。

その時は、コメントなりで指摘していただけると助かります。


3.自分の気持ちを大切に


主観を大切にして記事を書いてます。

その映画を見た年齢、季節、時間での自分の感情を残したいと思うので^^;


4.コメントとトラックバック


今までに沢山のコメントとトラックバックを頂きました。

これは今後もずっと私の宝物なので、気兼ねなくしてください♪

あと、してくださったコメントにはなるべく返信し(たまに遅くなってます;スミマセン)、トラックバック元のブログは必ず見るようにしています^^


以上です。

長々とありがとうございました。

『ローレライ』

また記事書くの遅くなったわけですが・・・・
さてさて、ぷち映画紀行も(遅いもので)もう6回目になります(オイ

今回はローレライを紹介したいと思います。
Rayオペラ座の怪人 はどうなったんだ!
ってツッコミは無しで(笑)

さてさて、ストーリーは公式サイトをご確認ください。
http://www.507.jp/index.html

今回はネタバレ結構あるかもです。ってかありありです。
ご注意を。

まずストーリー的には大変面白かったです。

主役の妻夫木聡、私は好きなんですが、
どうも毎回同じようなキャラばっか演じてるようで面白みに欠けました。
どういうイメージ皆さんはありますか?
私の中では、ちょっと融通の利かない情熱的なキャラ。
これ以外は正直見たことがないです。(売れた・人気のある作品しか見たことはありませんが・・・
要は、そのキャラに飽きました。
次回は、イメージを覆すよう演じて欲しいです^^;
それとも、そういう役回りばかり仕事が来るのかな・・・(・・?

CGに関しては、もともと期待してなかったので問題無しです。

ラストが何ていうか・・・・私の一番嫌いなパターンでした。
俗に言うのかどうか知りませんが、回想オチってやつです。
回想オチや夢オチは、今まで築いてきたものが全て虚構と化すような気がするので・・・・
効果的に用いているとは、お世辞にも言えませんでした;;

★★★★★☆☆☆☆☆ (10点満点)

今回は結構毒吐いてた感がありますが、
ラスト抜きなら7点はあったんじゃないかと思います。
そういう終わり方が気にならない人にはお勧めですよ♪


次回は何だろう・・・・
空いた頃に『Ray』でも見ようかしら・・