ぷち映画紀行♪ -5ページ目

『デイ・アフター・トゥモロー』

デイ・アフター・トゥモロー

監督は、インデペンデンス・デイのローランド・エメリッヒ


あらすじは、


古代気候学者のジャック・ホール(デニス・クエイド)は、地球温暖化による大規模な気候変動を予測し、学会で発表する。数ヵ月後、世界各地が前例のない異常気象に見舞われる。ジャックの仮説が予想外の早さで現実となったのだ。ジャックは人々を少しでも南に避難させるよう副大統領に進言するが通らない。やがて気温が急激に下降し始め、北半球は氷河期に突入していくのであった。


評価は、

★★★★★☆☆☆☆☆ (10段階)


アクション・パニック・ドラマが混じったような感じ。

ただ、リアリティに欠けるってのは、序盤ですぐ分かるので、違う見方をして楽しもうと^^;


CG多様してるんですけど、異常気象とかを扱っているので、私はそこまで違和感なく楽しめました。

街が凍っていくシーンは「え?」でしたが(笑)


親子愛とかもあるんですけど、グッとくるものはそれほど無かったな~。


序盤に、日本のシーンがあるんですが、日本人なら誰でも、

ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

ってなること必至です。

どうみても、香港と相違無いセットなんですが・・・・・


と、ツッコミどころ満載の作品なんですけど、最後まで楽しませてくれました^^

色々と目を瞑れば、楽しめますね♪

主演の、デニス・クエイドが結構役にハマってます。


でも、映画館で観たかったな~というのが本音ですね^^;


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『スター・ウォーズ クローンの攻撃』

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃



評価は、

★★★★★★★☆☆☆ (10段階)


あとちょっとで星8つってとこ。

個人的には、EP1よりは好きです。


物語は、EP1から10年後。

アナキン・スカイウォーカーはもう立派な青年。

でも、ちょっと自己中心的な部分も見え隠れし、まだまだ青いな~と思わすような設定になってます。

これが、彼を暗黒麺に誘うわけですが・・・。


アナキンの母シミが亡くなるシーンでは少し同情もしちゃいました^^;

でも、タスケンを皆殺しにするのはちょっと怖いですが・・・・。

全作品を通して思うのは、タトゥイーンの話が一番上手く作られているような気がしますね。

ナブーのゆったりとした演出も好きですが。


戦闘シーンはさすがに圧巻。

やっぱCGばっかですが、SWに関しちゃそれもありなんだろうな~と勝手に解釈してます(笑)


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『ヴィレッジ』

ヴィレッジ

監督は、『シックス・センス』で有名なM・ナイト・シャマラン


あらすじは、

とある深い森に囲まれた村で人々は幸せに暮らしていた。しかし、この村では決して破ってはならない掟があった。それは、森に入ってはならないということ。その掟を破れば、森から魔物が襲ってくるというのだ。重症を負った恋人の為に、盲目の女性が森を抜け、町に薬を買いに行こうとするが・・・。



評価は、

★★★★★★★☆☆☆ (10段階)


大どんでん返しということは無いけど、しっかりとしたストーリーで楽しめるんじゃないかな。

伏線も十分で、分かる人にはすぐ分かっちゃう気もするけど、それがメインじゃないと思うんでOK。


この映画の凄いとこは、妙に生々しいとこ。

村は1800年代なのに、町はそうじゃない。

村人たちが作り上げた、ある意味虚構の村。その為、物資など十分でなく苦労も絶えない。

外の世界から隔離するため、大金で保護区とし、ヘリなども上空を通れなくしてある。

あとは、村人が森を抜け、外部と接触しなければ何も問題はない。


そこを上手く描いてるな~と思います。


主人公だと思ってたルシアス(ホアキン・フェニックス)があっさり床に伏せてしまったのにはちょっと驚きましたが^^;


あと、監督が意外なとこでカメオ出演してます(笑)


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『スター・ウォーズ ファントム・メナス(見えざる脅威)』

スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス

スター・ウォーズの話の原点。


評価は、

★★★★★★★☆☆☆ (10段階)


これくらいかな。


この作品で、後に繋がる色々なキャラが出てきます。

C-3POや、ジャバ・ザ・ハットなど・・・。


C-3POなんか、まだ作りかけですからねぇ。

ちょっと笑えたりします。


見所は、なんといってもポッドレース。

迫力があります。

逆に言えば、ポッドレースを楽しめなかったら、EP1はあまり楽しめないのかもしれませんね。


あと、ジャー・ジャー・ビンクスがちょっと目立ち過ぎかも。

でも、可愛げはありますが(笑)


この作品見たら、すぐEP2見たくなります。


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『ミリオンダラー・ベイビー』

一昨日、梅田ピカデリーに観に行ってきた映画です。


第77回アカデミー賞 作品・監督・主演女優・助演男優賞を受賞した作品。


監督は、クリント・イーストウッド

キャストは、クリント・イーストウッドヒラリー・スワンクモーガン・フリーマン


です。

これだけでかなり期待しちゃいますね^^


オフィシャルサイトは、

ミリオンダラー・ベイビー
http://www.md-baby.jp/

ここをご覧下さい。


一人の老人と一人の女性ボクサーが心を通じ合わせて、ハッピーエンドなんだろうな~と思ってたら、良い意味で期待を裏切られました。


かなり濃い。


まさか尊厳死の内容扱ってるとは思いませんでした。


前半は迫力のあるボクシングの試合。

マギー(ヒラリー・スワンク )の強くなっていく過程が見ものです。

実際役作りのためにかなり練習したんだと思う。かなり様になってたしね^^


後半から急展開。

マギーが寝たきりになってから、本当切ないです

舌を噛み切って自殺しようと図ったり、フランキー(クリント・イーストウッド)に自分の死を懇願したり・・・・。


あぁ、レビュー書いててまた切なくなってきます;;


評価は、

★★★★★★★★★☆ (10段階)


この映画は是非観て欲しい。

本当人間を描けてると思います。クリント・イーストウッド凄いわ。

彼今回の音楽も担当してたのかな~。この音楽も胸を打ちます;;


感想は人それぞれだろうけど、絶対観終わったら心に残るものがあるんじゃないかな。


最後に、もう一度だけ2人でレモンパイ食べたかっただろうね・・・・・。



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