ぷち映画紀行♪ -3ページ目

『ゴースト ニューヨークの幻』

ゴースト ニューヨークの幻

もう15年前の作品なんだ~と思っちゃいます。


小学生の頃、祖母の家にこのビデオがあり、弟と見た記憶がありました。

でもラブストーリーなんか解る歳でも無かったんですよね(笑)

覚えているシーンと言えば、

陶芸のシーンと、黒人の強烈なおばさん(ウーピー・ゴールドバーグ)がいたことくらい。


それから何回か見るうちに段々といい映画に思えるように。


んで最近また観る機会があったのでレビュー♪


評価は

★★★★★★★★☆☆ (10段階)


今見ると、ありがちなストーリーだな~と再認識しちゃうけど、

それでも泣けてくる。


ライチャス・ブラザーズが歌う『アンチェインド・メロディー』との相性も抜群。


『アンチェインド・メロディー』聴くたびに、映画のシーンが出てくる。

ほんとシンクロしてるんだな~って思う。


あと、ウーピー・ゴールドバーグが凄い存在感。


一番好きなシーンは、

コインで自分の存在を知らせるとこです^^

『バイオハザードⅡ アポカリプス』

バイオハザード II アポカリプス

前作『バイオハザード 』の続編。


評価から、

★★★★★★☆☆☆☆ (10段階)


前作よりはこちらの方が個人的には好きです。

よりゲーム版での良さが出てたんじゃないかな。

追跡者ことネメシスや、ジルなんかもゲームそのまんまだしね。


アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチも前作同様ハマってます^^v

超人的な強さを見せすぎるってのはどうかと思いますが・・・^^;


ゾンビの出現量もかなり増えて、よりアクション性が増しました。


相変わらず、ラストが嫌な終わり方してくれますが、続編に期待かな。



ただ、バイオハザード・・・ゲームと映画どっちが面白い?

って聞かれたら、ゲームって答えちゃいそう。

もちろん比べる基準は違うんだろうけど、

今回の作品がよりゲームに忠実になったから比べちゃうんだよね。

比べちゃうと、何とも複雑な作品でした;

『チャーリーとチョコレート工場』

この前久々に観にいった映画です。

場所は梅田ピカデリー。

ピカデリーは、ちょっと席が狭くて足がつかえるのが嫌なんですが^^;

エコノミー症候群になりそうですよ。


友人に誘われて観にいったんですが、私には予備知識など殆どなく、

ある知識と言えば、

ジョニー・デップが変な格好してるってくらいかな(笑)

ま、大して期待もしてなかったわけです。


さてさて、評価はというと。


★★★★★★★★★☆ (10段階)


やばいです。めっちゃ面白かった。

この手の作品は、私には相性がいいみたいです^^


まず最初にゴールデンチケットの話が出てきたとき、

どうせチャーリー(フレディ・ハイモア)が当たるの分かりきってるよ。

と思ってたんですが、その描写が上手かった。

1回目当たらない。

んじゃ次かな?

でも2回目もまだ当たらない。

ようやく3回目に当たるわけですが、その頃私の目頭が熱くなってました。

これだけで1000円分くらいの価値はあったと勝手に思ってます。


工場に入ってからは笑えます。

チケット当たった5人のうち、4人は可愛げの無い子供。

それに対して、案内するウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)はいい人なのかな~と思ってたら、

彼も癖のあるキャラ。

その毒っぷりが社会風刺感満載でした(笑)


あと、

2001年宇宙の旅のパロは良かった。

モノリスがチョコレートなんだから(笑)


ウンパ・ルンパもいい!

なんじゃあのヘンテコリンなキャラは。

ビートルズまでやってるし(笑)

忘れられなくなりました。


最後、ウィリー親子がぎこちなく分かり合うシーンも心打つものがあった。

ここのハッピーエンドが全体のブラックさを緩和してるんだね。


4人の子供達の行方も気になるとこではありますが(笑)


なんとも不思議な作品でした。

誰にでもお勧めできるわけじゃないけど、

ティム・バートンファン、コメディ好きだったら必見かなって思います。

『バイオハザード』

バイオハザード

ご存知、ゲームが原作の映画。


早速評価から。

★★★★★★☆☆☆☆ (10段階)


テンポのいいアクション映画って感じです。

ダラダラ続くって感じじゃないので、楽しく見ることができました。


でも何か新鮮味ないなぁ~と。

ゲーム版やったせいもあるとは思うんですけど、設備とかが綺麗すぎて怖さがあんまり伝わってこなかったです。


CGは、リッカー(ベロの長いモンスター)のガラス破るシーン以外は概ね満足です。

あそこだけかなり酷いと思ったのは私だけでしょうか(・・?

でも、ゲーム以上にリッカーは不気味で強そうだなぁとは思いました^^


隊員が格子状にバラバラにされるシーンは、同じようなシーンがある『CUBE』 の方が怖かったなぁ・・・。


主演のミラ・ジョヴォヴィッチは冷酷な目と、たまに見せる人間的な目。

なかなかハマり役だと思います^^


バイオハザードのゲームファンの方も、そうじゃない方も楽しめるんじゃないでしょうか。

『ロボッツ』

昨日、『アイランド 』『皇帝ペンギン 』と、この『ロボッツ(吹き替え)』を見てきました。

場所は、『皇帝ペンギン』と同じ、布施ラインシネマ10(北館)。

時間は、17:00からだったんですけど、席はガラガラ。

3割も埋まってなかったんじゃないでしょうか。


これまた評価から、

★★★★★★★★★★ (10段階)


初めて10点満点つけます。

9点と10点少し迷ったんですが、また見に行きたいか?と聞かれたら、

「うん。行く」

って即答えると思うんで、満点にしました。

あと、DVDも絶対買うしね^^


上映時間は90分と短いんですけど、丁度良い。

全然期待してなかった自分に笑えます。


主人公ロドニーと父のやり取りに泣きそうに・・・・。

またロドニーが、ビッグウェルド博士に、

「ビッグウェルドさんみたいな大人になりたかったのに・・・」

と言い去っていくシーンにも泣きそうに・・・・。

何でこんなに感動したんか分からないんですけど、ほんま面白かった。

ストーリーの流れや展開が自分に合っるんだな~と思います。


また、パロディに大爆笑

雨に唄えばのパロや、ブリトニーのパロ、他にも沢山パロってて笑わせて頂きました。

吹き替えで観たので、トリビアのへぇ~ネタは笑えませんでしたが、アテネ五輪男子体操の栄光の架け橋ネタは結構良かったです。

SWのパロもあるので、今が旬なのかも。

SWのパロは字幕で観た方が面白いのかもね。ユアン・マクレガーがロドニーの声担当しているみたいだし(笑)


一番笑えたシーンは、

ファンおばさんのオナラの音が聞こえたあと、外で電灯ロボットがだめだよ~みたいな感じで倒れる。次の日の朝、倒れた場所に白いチョークで死体の跡みたいなのが書いてあるの。もう最高だよ(笑)こういう細かいとこにまで凝っててイイよ!


最初は字幕スーパー版で観たかったんですが、どこも夜しかやってないんだよね^^;

でも今思えば、吹き替えで正解かな~って。

動きが激しいので、字幕追わずに済むし^^;

勿論今度は字幕で観ようとは思いますが。


パロディが嫌いな人には絶対お勧めできないですが(だってオンパレードだし)、大人にこそ観て欲しい映画かなと思います。

いや~面白かった^^


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